衆院議員リレーレポートより『政権交代へエール』
「立憲主義の回復をめざす東京20区市民連合」の結成集会が9月20日、開かれました。立憲民主党最高顧問の菅直人衆議院議員が駆けつけてくださいました。
実は、私自身の1度目の国政選挙挑戦は、菅直人さんの選挙区でした。過去を思い出しながら、集会での菅直人さんの「前回の総選挙で、私自身が市民連合の力で勝てた。こんどの選挙で、20区では宮本徹さんを小選挙区で勝たせることが政権交代につながる。なんとしてもがんばりたい」という熱いエールに胸が熱くなりました。
この集会を機に、東大和市の中野しのぶ市議が「やまとみどり会派として宮本徹の応援にたちます」とマイクを握ってくれたり、東村山市の駅頭で立憲民主党と日本共産党の合同演説をしたり、共同の輪と取り組みが少しずつ前にすすんでいます。
コロナ禍のもと、雇い止め、解雇がすすんでおり、私の事務所にも相談がよせられます。いま、必要なのは、暮らしを守り、雇用を守り、命を守る公的な支援を強めることです。
こんなときに、自助、共助、公助をかかげ、自己責任を強調し、雇用調整助成金の縮小を打ち出しているのが菅政権です。コロナ対策もまかせられません。
国民の生きる権利を公的にしっかり保障する新しい政治へ、「政権交代」にむけがんばりましょう。
以上2020年10月11日付東京民報より抜粋