2020年度 75歳以上医療費窓口負担2割化反対 厚労省前座り込みに参加
厚生労働省前で、2020年度高齢者予算要求・厚労省前座り込み行動が昨日2日から行われています。
宮本徹議員は、12月3日(木)、厚生労働省前の座り込み行動参加者を激励しました。
以下2020年12月4日付赤旗日刊紙より抜粋
75歳以上の医療費窓口負担2割化に反対し、高齢者の人権が大切にされる世の中の実現を求める座り込み行動が前日に引き続き3日、厚生労働省前で行われました。日差しが霧にさえぎられる肌寒い空の下、全国各地と結んだWEB連帯集会も開催しました。
荒川年金者組合の河合伸忠さん(77)は、「年金が減らされている中で2割負担の導入はやめてほしい」と話します。「現役時代は分からなかったが、病気になりやすい年齢と実感している。内科や眼科に行くと診察費はすぐに5千~7千円になる」と憤ります。
座り込みに参加した日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は「医療、介護、高齢者福祉の後退に高齢者の方々が座り込みをされていることに胸がつまる思いです。税金を社会保障に使ってほしいということが、コロナ禍での多くの国民のみなさんの共通の願い。その方向に進むよう頑張っていきたい」と訴えました。
宮本徹、畑野君枝、藤野保史各衆院議員も座り込みに参加しました。