東京・新宿西口 消費税減税を 各界連 署名に参加

 消費税廃止各界連絡会は22日、東京・新宿駅前で宣伝し、消費税率5%への引き下げを求める署名を呼びかけました。
 全国商工団体連合会の橋沢政賢副会長は、中小業者はコロナ禍と消費税増税、物価高で痛めつけられているとし、政府はコロナの影響を受けた中小業者に直接支援金を給付すべきだと指摘。「消費税は大企業の減税に使われ続けてきた。政治を少しでも前に進めるために消費税を5%に戻そう。そうすることが景気を回復する近道。世界92の国と地域が消費税減税を行っている。日本でできないことはない」と訴えました。
 日本共産党の宮本徹衆院議員は「政治を動かすのは一人ひとりの声です。消費税減税、インボイス実施反対の署名にご協力ください」と呼びかけました。

以上2022年7月23日付赤旗日刊紙より抜粋