超党派「国連障害者の権利条約推進議員連盟」総会
11月7日(月)、超党派「国連障害者の権利条約推進議員連盟」総会が開かれ、日本共産党から高橋千鶴子、宮本徹の両衆院議員が参加しました。
議員連盟総会では、8月22日、23日にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で行われた「障害者の権利条約」の日本の第1回建設的対話と、9月9日に国連障害者の権利委員会から日本政府にだされた総括所見について、関係省党からのヒアリング。障害者団体・参加者からの報告がありました。
報告後の意見交換の中で宮本徹議員は、今国会に提出されている「障害者総合支援法」について触れ、何本もの法律の束ね法案は問題があると指摘。「束ね法案のうち、難病法は審議を急がなければならないが、他の法案については、今回の国連勧告を受け、もう一回議論したうえで、出し直したほういい」と主張しました。