「三ツ星議員」表彰式
政策NPO万年野党による国会議員活動評価「三ツ星議員」の表彰式が2月7日(火)、六本木アカデミーヒルズのカンファレンスルームで開かれました。
今回の表彰は、コロナにより、開催できていなかった数年分の表彰が、まとめて実施されました。
日本共産党から、第204~207国会(2021年通常国会~臨時国会)「三ツ星議員」に、塩川鉄也、宮本徹の両衆院議員、倉林明子参院議員の3氏。第208回国会(2022年通常国会)「三ツ星議員」に、田村貴昭衆院議員と山添拓参院議員の2氏。第209、210国会(2022年臨時国会)「三ツ星議員」に、宮本徹衆院議員と、紙智子、倉林明子の両参院議員の3氏がそれぞれ選出されています。
表彰式には、宮本徹、田村貴昭の両衆院議員が参加しました。
受賞挨拶で宮本徹議員は「この賞に恥じないよう、引き続き今の政治を追及する先頭に立って頑張りたい。野党の役割は、与党が取り上げない国民の声をしっかり取り上げ、行政監視の役割を果たすことにある」と述べました。
政策NPO万年野党の田原総一朗会長から「今の岸田政権の問題は何か」と問われた宮本氏は「専守防衛を投げ捨て、大軍拡に走っている。アメリカ言いなりで、日本がGDP2%に増やす必然性はない。東南アジアではGDP1%でやっている国はたくさんある。アメリカ言いなりをかえ、国民の幸せを」と答えました。