全建総連東京都連「インボイス制度導入見直し・延期」を求める国会議員要請行動
4月7日(金)「インボイス制度導入見直し・延期」を求める国会議員要請行動が、全建総連東京都連主催で行われました。
行動に先立ち行われた意思統一集会には、日本共産党の宮本徹衆院議員と、立憲民主党の吉田はるみ衆院議員と、末松義規衆院議員が参加し、挨拶しました。
以下2023年4月8日付赤旗日刊紙より抜粋
全建総連東京都連は7日、衆院第1議員会館で、インボイス(適格請求書)制度導入の見直し・延期を求める集会を開き、地元選出の国会議員へ要請行動を行いました。
菅原良和委員長は、「政府はインボイスの10月導入を強行しようとしているが、延期、見直し、中止を求めて、あきらめずたたかっていく」と強調。春闘についても、「大手ゼネコンは利益をあげているが、内部留保にまわり、職人には知らんぷりだ。われわれの力で変えていこう」と呼びかけました。
全建総連本部の西雅史税金対策部長は、「上位企業から登録事業者にならなければ取引を停止すると迫られる事例もある。消費税分の単価引き上げが行われないことがほとんどだ。インボイスが導入されたら事業廃止を考えるという中小業者も少なくない」と訴えました。
日本共産党の宮本徹衆院議員、立憲民主党の国会議員があいさつしました。