7.19総がかり行動で連帯挨拶

 2023年7月19日(水)、総がかり実行委員会や「大軍拡NO連絡会」などによる7・19総がかり行動が衆議院第2議員会館前で行われました。
 日本共産党の宮本徹衆院議員、立憲民主党の打越さく良参院議員、社会民主党の福島瑞穂参院議員が連帯挨拶。参議院会派の沖縄の風がメッセージを寄せました。

以下2023年7月21日付赤旗日刊紙より抜粋

 大軍拡・大増税を許さず、憲法に基づいた政治の実現を求めて19日夜、衆院第2議員会館前を中心に「19日行動」が取り組まれました。「守れ!憲法・人権」「中国敵視をあおるな!」などのプラカードを掲げて1000人(主催者発表)が参加し、市民や政党の代表が訴えました。主催は総がかり行動実行会、9条改憲NO!全国市民アクション。
 主催者あいさつした戦争をさせない1000人委員会の谷雅志さん(フォーラム平和・人権・環境副事務局長)は、先の国会では悪法が次々採択されたと告発し、「私たちはあきらめていう場合ではない」と強調。「戦争の不条理を私は許すことはできない。目の前の命と暮らしを第一に考えられる社会に切り替えていこう」と訴えました。
 市民連合の佐々木寛運営委員は、戦争は一度始まったら誰にも止めることができないと指摘。「私たちは横のつながりを一層広げて、戦争国家づくりを止めさせよう」と語りました。
 共通番号いらないネットの宮崎俊郎さんは、「マイナカードの強制は法律にも違反する。保険証の廃止を撤回させよう」と話しました。
 日本共産党、立憲民主党、社民党の国会議員があいさつ。参院会派「沖縄の風」の国会議員がメッセージを寄せました。共産党の宮本徹衆院議員は、「米国と大企業の声ばかり聞く岸田政権には来たる総選挙で審判を下そう」と述べました。