千葉市・花見川区 日本共産党決起集会

 千葉県の日本共産党千葉市花見川区委員会と同後援会は18日、市内で決起集会を開き、147人が参加しました。
 宮本徹衆院議員が応援にかけつけ「カネで政治をゆがめた自民党への国民の怒りが、先の衆院3補選の野党共闘候補全勝につながった。裏金疑惑の幕引きを許さず徹底追及し、企業・団体献金も政党助成金も禁止させよう」と力を込めました。
 宮本氏は「ASEAN(東南アジア諸国連合)にならった戦争を起こさない平和の枠組みづくりこそ求められている。被災地支援や年金より軍拡優先の岸田政権を終わらせ、新しい未来をきりひらく仲間になってください」と訴えました。
 さいとう和子党千葉県委員会副委員長は、衆院議員時代をふりかえり「市民と野党の共闘の実現は、住民の声を代弁し要求実現する共産党の衆院21議席が当時はあったからこそ。共産党の躍進を必ず勝ちとい実現させよう」と呼びかけました。
 白石ちよ党千葉県中部地区常任委員は宣伝で対話した20代男性の「物価高騰はなんとかしてくれ」との訴えを紹介。「国民生活から目をそむけ戦争する国づくりにまい進する岸田政権打倒に力をつくす」と決意表明しました。

以上2024年5月25日付赤旗日刊紙首都圏のページから抜粋(写真は赤旗提供)