全建総連東京都連「建設国保の育成・強化を求める」国会議員要請行動

 2024年6月18日(火)「建設国保の育成・強化を求める」国会議員要請行動が、全建総連東京都連主催で行われました。
 行動に先立ち行われた意思統一集会には、日本共産党の宮本徹衆院議員。立憲会派の松原仁衆院議員が参加し、それぞれ連帯の挨拶を行いました。

以下2024年6月19日付赤旗日刊紙より抜粋

 全建総連東京都連は18日、建設国保の育成・強化を求め、国会議員要請に取り組みました。
 東京・永田町で開いた集会であいさつした木賀整司副委員長は、建設国保が建設労働者の命綱であるとして、「きょうの大雨にも負けない強い気持ちで建設国保を守るよう要請しよう」と呼びかけました。
 要請項目は、①国民医療への公費助成拡充②医療費の自然増などを適切に勘案した国保組合国庫補助の現行水準確保③医療保険制度、国民健康保険を守り、建設国保を育成・強化。
 全建総連本部の松尾慎一郎社会保障対策部長は「岸田政権は、防衛予算を突出して増やしており、社会保障予算は圧迫を受けている。その一方で、自民党政治資金パーティ―裏金問題の説明責任を果たさず、政治資金規正法改正案には抜け穴が残されている」と批判。国保組合への国庫補助を大軍拡の犠牲にさせないため、要請行動が重要だと強調しました。
 日本共産党の宮本徹衆院議員らがあいさつしました。