国会前 原発ゼロ、再稼働反対抗議行動
10月21日(金)、宮本徹議員は、国会周辺で行われた『原発ゼロ、再稼働反対抗議行動』に参加し、スピーチを行いました。
以下2016年10月22日付赤旗日刊紙より抜粋
新潟県知事選で柏崎刈羽原発の再稼働に反対する米山隆一氏の勝利後初めての首相官邸前抗議が21日、行われました。参加者は「安倍晋三は再稼働やめろ」とコール。鳥取での地震を受け「地震の国に原発いらない」の声があがりました。主催は、首都圏反原発連合(反原連)です。
川崎市の男性(68)は「米山知事の誕生は、全国で反原発の声をあげた影響もあるのではないでしょうか。ほかの原発立地県でも再稼働反対の知事が誕生するように、これからも声をあげていきたい」と話しました。
東京都江戸川区の女性(51)は「鳥取で地震があったように日本は地震列島です。再び原発事故が起こらないように、政府は自然再生エネルギーへの転換を進めるべきです」と述べました。
官邸前抗議に4年以上通っているという東京都足立区の男性(70)は「どこで地震が起きるか分からない日本で、原発を動かしてはならない。動いている川内原発、伊方原発はすぐに止めるべきだ」と語りました。
この日、800人(主催者発表)が参加。日本共産党の宮本徹衆院議員が国会正門前で「安倍政権は、新潟県知事選で示された再稼働反対の民意に向き合うべきだ」と訴えました。