『外環ネット』のみなさんと懇談
東京外郭環状道路(関越JCT~東名JCT)の建設をすすめるシールドマシーンの発進式が今月19日に予定されています。
宮本徹議員は2月9日(木)、外環ネット(外郭環状道路、関越~東名間の沿線住民を中心とする運動体・運動関係者のみなさんによる超党派の連絡組織)のみなさんから、外環道問題の現状と要望を伺いました。
懇談には吉良よし子、山添拓の両参院議員も参加しました。
「工事についての話は次々あるが、この工事によって影響があった場合についての説明は、ほとんどは果たされていないままに工事がすすめられている。」
「博多の陥没事故があったが、博多の場合は道路の上での陥没事故だった。外環のトンネル工事は、その穴の上に暮らす人、住宅が立ち並ぶ直下で行われる。しかも地質の関係で沈下が続いている場所で今回の道路建設は進められようとしている。命にかかわる大変な問題だと思う」など、声が寄せられました。