都議選激戦勝ち抜いた 北多摩4区 原のり子氏

 定数2の北多摩4区(清瀬市・東久留米市)で当選を果たした原のり子さんは3日朝、東久留米駅前で党市議団とともに当選の報告に立ちました。出勤する多くの人が原さんに「おめでとう」と声をかけ、握手していきました。
 現職2人、新人2人が立候補2日夜、選挙事務所で支援者らは固唾をのんで開票所からの報告を待っていました。
「いった!」。当選確実の連絡が入るや否や、事務所内は歓声にわきかえりました。16年ぶりの議席回復です。
 原さんは、自民現職、都民ファースト推薦の無所属現職(民進党を離党)を押さえての2位当選でした。
 あいさつに立った原さんも感無量。「保守の方、農家の方などいろんな方たちが、勇気を出して共産党の私を支持することに踏み切ってくださいました。これに応えないわけにはいかない、と思っていましたので、うれしいです」

以上2017年7月4日付赤旗日刊紙より抜粋(写真は赤旗写真部提供)