東京・東久留米市 日本共産党演説会 保育を守る市政こそ
9月24日、東京都東久留米市で開かれた党演説会で、吉良よし子参院議員、宮本徹衆院議員、村山順次郎、永田まさ子、北村りゅうたの各市議、かもしだ芳美市議候補らと、来年の統一地方選、参院選での共産党の前進を訴え、激戦の沖縄県知事選での玉城デニー候補への支援を呼びかけました。
笠井政策委員長は、沖縄県知事選で翁長雄志知事のバトンを受け継ぐデニー氏の勝利へ、東京からも支援の声を上げようと強調。
国政では市民と野党の共同の力で、安倍政権が狙う消費税の10%への増税や9条改憲のたくらみを阻み、米国・財界言いなりを脱して、ルールある経済社会、9条を生かした平和外交によるまともな政治を実現しようと訴えました。
また「共産党が伸びてこそ共闘が深まり、政治が変わる」と、選挙での勝利とともに入党を呼びかけました。
吉良議員は、当選以来「ブラックな働き方」の問題に取り組み、政治を動かしてきたと報告。
次はハラスメント規制など働く人の命を守るルールを市民と野党の共同政策にしていきたいと訴えました。
宮本議員は、国の私立大学助成の定員制限ペナルティ強化を見送りにさせた経験を語りました。
以上2018年9月25日付赤旗日刊紙より抜粋