国会目安箱。決算行政監視委員長と聞き取り
国会には、行政の改善のために、衆議院決算行政監視委員会が、国民から意見(行政への苦情)を受け付ける制度があります。ファックス、メール、はがき・封書などで受け付けています。
12月14日、この間届いた意見のいくつかについて、海江田決算行政監視委員長といっしょに、対応がどうなっているか、関係省庁に聞き取りをおこないました。外務省には在外公館・外務大臣表彰について、厚生労働省には障害者手帳の様式について、文部科学省には学校給食について。障害者手帳の様式については、都道府県ごとに異なりますが、相談者の住む県に、プライバシーの配慮や利便性を損なわないような様式の検討を厚労省を通じて提案していただくことになりました。