「桜を見る会」疑惑 追及支える「赤旗」ぜひ
宮本徹衆院議員が10日朝、SNSのツイッターで「赤旗」購読を訴えたところ、「さっそく日曜版を申し込みました」など、購読を申し込む人が相次ぎました。
宮本議員は、田村智子副委員長・参院議員の、「桜を見る会」に関する国会質問(8日、参院予算委員会)についてツイートしました。
「春から桜を見る会を追及してきたものとして感じてることは、しんぶん赤旗の調査力の凄(すご)さ。安倍首相の地元、下関で、安倍後援会員のみなさんに取材を重ね、裏をとり、先月日曜版に大特集を組みました。この調査があったからこその田村さんの追及。その赤旗が発行継続のピンチ。購読を心からお願いします」
1万8千人のフォロワーを持つ同議員のこのツイートには、12日16時までに3772件の「いいね」が寄せられ、2012回リツイートされました。返信で、購読の申し込みも相次ぎました。
「えええええ 赤旗発行継続のピンチなんですか それは困る 国益を損ないます 何とか継続しないと」「少しでもマシな報道機関が必要」「電子版購読登録いたしました。電子版だったらいろいろな端末で、好きな時に読めますから。地方バージョンも読めるのが電子版のいいところですね」「わかった、お試し申し込んでみる」「権力を監視する機能を持った貴重な報道機関なので、微力ながらお手伝いさせていただきたいと思います」―。
10日夜、「朝のツイートを見て、赤旗購読を申し込んでいただいたみなさん、ありがとうございます!」とツイートした宮本議員。「今のジャーナリズムの中で権力を監視し真実を伝える『赤旗』は、なくてはならない国民の宝。」と語ります。
以上2019年11月13日付赤旗日刊紙より抜粋