25万人リストラ許すな 電機の集い
1月24日、2015春闘、電機のつどいで連帯のあいさつをしました。会場は満席の熱気。「電機懇」のみなさんとは、リーマンショック後の派遣切り問題で、私が責任者をしていた事務所に相談に見えた労働者の雇用を守るために、いっしょに取り組んで以来のおつきあいです。
いま電機業界は、ルネサス、日立、ソニー、東芝、パナソニック、パイオニア、NEC、横河など名だたる企業がリストラをすすめ、2011年秋からその数は25万人を超えます。配転強要や「追い出し部屋」など暮らしや人権無視のやり方も横行しています。内部留保を活用して経済の好循環をと政府も最近はいうようになりましたが、ならば、リストラ野ばなしではなく、政治が雇用と暮らしを守ることに乗り出すべきです。